子どものスマホゲームとの付き合い方
突然ですが、スマホゲームをされたことはありますか?
空き時間の時間つぶしには最適ですよね
いやいや、ハマりまくってますよ〜という人もいるでしょう。
スマホゲームの功罪なんて言われるようになってひさしいですが、皆さんどう付き合っているのでしょうか?
成人した大人は、ゲームでもし大変になっても自己責任ですからこの際ほっときます。
子どもの場合は、教育や生活習慣、躾等、個人だけの問題ではないので考えてみましょう。
こんにちは、ヨシジです。
スマホゲームとどうつきあうか
インターネットの普及と技術の革新によって、多くの人が便利な生活ができるようになりました。
同時にいろんな弊害も生まれてきたのも事実だと思います。
特に子どものスマホゲームについて、我が家には3兄弟(高1、中3、小5)がいます。その子たちの実体験をふくめて考えたいと思います。
1.長男の場合
長男(高校一年生)は、スマホゲームを小学校6年から始めました。
長男はもともとパズルとかクロスワードなど頭をつかうものが好きだったので、ゲームも頭脳系から入っていきました。そこからRPG(ロールプイングゲーム)にはまりました。
モンスト
消滅都市
FGO(フェイト・グランドオーダー)
コンパス
SAOIF(ソード・アート・オンライン・インテグラル・ファクター)
中学時代は勉強との両立もできてたし、ゲームばかりやるのでなく本を読む時間も多かったので、厳しくルールを決めないでやらせてました。
高校生になりiPadを持つようになってから少しゲームの時間が増えてきましたね。
試験(実力・中間・期末)の1週間前はゲーム禁止期間でやってます。
2 . 二男の場合
二男は小学校五年生から始めました。私が一緒に遊ぶツールとしてやらせたのがキッカケです
(←妻からは、なぜこの時やらせたのか!とことあるごとに言われます)
この時やったのが、当時流行りかけていた「パズドラ」です。
これが二男と相性が良く、みごとにハマりましたねー(ゲームを教えたことを後悔するくらい…)
しばらく、パズドラ一筋
中学校で将棋部に入ってからは「将棋ウォーズ」
当時、「将棋のプロ棋士に、俺はなる!」とほざいてたので、将棋のためとタブレットを与えましたが3ヶ月で自分で踏んづけて割ってしまいました😱
現在は
クラロワ
モンスト
パズドラ
クラッシュオブクラン
ドッカンバトル
3 . 三男の場合
兄たちの影響もあり、小3から始める
一番やらせてはいけない子に早くからゲームをする環境を与えてしまったかも…
エリたま
白猫
モンスト
パニパニ
ユニゾン
よく、子どものゲーム対処として
「気がすむまでやらせたらいい、そのうち飽きる」と言われるのでやらせてみた
すると、ご飯も早めにきりあげ、風呂にも入らず、歯も磨かず、やり続ける…
スマホ+タブレット(スマホ)の2台持ち
片方でゲームし、もう片方でYouTube。
ゲーム内のスタミナがなくなると回復するまで動画を見てる。
テレビゲーム機ならソフトを買わなければ、1種類だしそのうち飽きることもあるけど、スマホゲームは次から次へと新しいゲームが出てくるし(しかも無料)、それに動画サービスを加えたらエンドレス…
うちは夜は10時就寝(小学生)というお家ルール
ルールはしっかり守る三男
ただ、ゲームのためなら早起きもなんのその
朝4時起きてゲームすることも、文字通り「朝飯前」
そして、夏休み
長いときは1日16時間、平均10時間やりつづけた
夏休み明けて徐々に「学校行きたくない」「行かない」といい始め
小学生ニートができあがりかけた
もうだめだと、気の済むまでやらせるはやめて
1週間スマホを没収し、ルールを決めなおし
再度出発
少しずつ言葉使いも以前のように優しくなってきました😌
結論
子どもも個性があるしタイプが違うから、みんな一律にこうすればいいなんてできない
それぞれに合った付き合い方を見つけていかないといけないデスね。
まとめ
とことんやらせるのもタイプを見極めて
曜日や時間を決めて(連休は特別ルール)
約束が守れなかったらペナルティーを
西遊記
西遊記といえば…
この西遊記がよかったな〜
— Motarl→moto-R (@Motarl3) 2017年9月7日
孫悟空:堺正章
三蔵法師:夏目雅子
沙悟浄:岸部シロー
猪八戒:西田敏行(左とん平)
第03話「三兄弟・天竺への誓い」 - https://t.co/mZD6AcKcyS # @Dailymotion_JPより pic.twitter.com/a9QKnMj6fC
西遊記シリーズ2
— Motarl→moto-R (@Motarl3) 2017年9月14日
ザ・ドリフターズのメンバーが西遊記の登場人物になって繰り広げる人形劇「飛べ!孫悟空」
挿入歌「ゴーウェスト」も、一度聞いたら頭の中を回り続けるよ
※加トちゃんは加トちゃんのまんま😆 pic.twitter.com/D5vfSOgBAp
西遊記シリーズ3
— Motarl→moto-R (@Motarl3) 2017年9月14日
「SF西遊記 スタージンガー」
【ストーリー】
オーロラ姫(三蔵法師)は、ジャン・クーゴ(孫悟空)とドン・ハッカ(猪八戒)、サー・ジョーゴ(沙悟浄)を従え、スペース・モンスターと戦いつつ大王星(=天竺)を目指す。 pic.twitter.com/SfEOm2kleP
西遊記シリーズ4
— Motarl→moto-R (@Motarl3) 2017年9月18日
「悟空の大冒険」
1967年放映
原作は手塚治虫の『ぼくのそんごくう』
ノリやテンポが良く好きだったけど、案外早く終了したんですね〜https://t.co/icXqu8Niog pic.twitter.com/J0pG2lPBKM
時代背景
唐(618~907年)
宋(960~1279年)
人口世界の20% GDP世界の50%
現代の中華料理の基礎が確立
宋の時代の陶器が一番高価
夜の戒厳令が解かれたため都が不夜城となり、夜の酒場で西遊記が語られていった。
元(1271~1368年)
明(1368~1644年)
唐の時代の話を宋の時代に語られ(リイマジネーション)、元の時代にまとめられ明の時代に長編小説として出版された
実話が完成になるまで900年かかり、
道教、仏教、儒教が渾然一体(=ごちゃまぜ=チャンポン)となった中華圏中国人漢民族の精神世界の縮図となった
登場人物
【玄奘】aka三蔵法師Tripitaka(604~664年)
三蔵法師は(602年~664年)の法名は玄奘で、中国唐代の第一僧侶とされています。幼い頃両親をなくした玄奘は、13歳の時出家し、たちまち有名な僧侶として全国に名を知られます。今から1300年前、三蔵法師は25歳の若さで当時の都である長安(今の西安)から出発し、遥か遠い天竺(インド)に経典を求めて旅を始めます。長安を出発してから中央アジア、アフガニスタン、パキスタンを通って目的地のインドに到着します。
九回生まれ変わってる
三蔵法師は10回生まれ変わる間、一度も精を漏らしたことがない聖僧なので徳が非常に高い。
ただ、徳が高い人の肉を食べると長生きするということで妖怪に狙われるという悲劇に見舞われる
九回の前世で毎回お経を取りに天竺に向かう。毎回同じところで失敗している
同じ妖怪につかまって同じ妖怪に食べられている
その妖怪の名は、沙悟浄!
英語名Tripitaka Tri(三)pitaka(籠)
【沙悟浄】aka沙和尚Sandy 元・天上軍「捲簾大将(けんれんたいしょう)」
天帝を守護する役目。近衛兵の大将
天帝の宝である玻璃の器を手を滑らせて割ってしまった罪で天界を追われた。
鞭打ち800回の刑を受けて下界に落とされ、さらに7日に1度は鋭い剣を飛ばして脇腹を貫くという罰を受け続ける(エグイな、たった一回の過失でこれほどの仕打ちが…)
飢えと寒さから三千里もあるという弱水の流沙河で人を喰らう妖仙となった。
日本では「河童」とされることがあるが中国には河童はいない、それは水の妖怪というイメージからで、それを言うなら「揚子江ワニ」がイメージ的に近い
だからなのか、パズドラ(ゲーム)の沙悟浄は「ワニ」である。
最初に流沙河の水中から現れたとする間違った解釈に由来する
もともとは流砂河は文字通りの流砂の広がる砂漠のことであったが、かなり早い段階で川と誤解され、西遊記の中でも川や水中のような描写になっている。
日本の間違った沙悟浄観を確立させてしまったのはやはりコレ↓
実際は沙悟浄のモデルは「深沙大将(じんじゃだいしょう)」といわれている
深沙大将↑
日本以外の沙悟浄イメージ↑
沙悟浄の英語名Sandy(サンディ) はサンド(砂)からきてる
【猪悟能】aka猪八戒Pigsy 元・天上軍「天蓬元帥(てんぽうげんすい)」天の川水軍の大将
水軍大将というと海軍大将みたいだな(ワンピース)
海軍大将といえば
呼び名は色と動物の組み合わせ
そこに加わるとすれば、さしずめ黒豚?か紅豚?かな
女癖の悪さで知られ、酔った勢いで月にある広寒宮の嫦娥/姮娥(じょうが/こうが)に強引に言い寄った為、鎚で2000回打たれる刑罰をうけ、さらに天界を追われて地上に落とされた。
地上では真っ当に生きようと人間に生まれ変わるはずが、誤って雌豚の胎内に入り、豚の妖怪となってしまった。
猪八戒といえば大食いのイメージもあると思うが、実は菜食主義者だったようだ。
八戒(八つの戒め)といわれる三厭五薫(さんえんごくん)を断つ食生活をしていた。
三厭(哺乳類:犬、鳥類:雁がん、魚類:鯔ぼら)犬は信の心、雁は礼の心、ボラは忠の心を表す。
五薫(ニラ、ニンニク、ネギ、タマネギ、ラッキョウ)。
【孫悟空】aka孫行者Monkey
石(金剛石)が割れて卵が出てきた、そのタマゴが長い年月風雨にさらされて
たまたまサルの形をして、たまたまそこに魂が宿った
[金剛石=ダイヤモンド]
だから実は猿ではなく、猿型ダイヤモンド⁉︎
孫悟空のモデル
インドの有名な叙事詩『ラーマーヤナ』の猿の神として登場するハヌマーンも黄金の肌と真紅の顔面そして長い尾っぽを持つ姿として描かれているところから、
ハヌマーンもまた孫悟空と同様に、超常的な神通力を使用し、空を飛んだり、体の大きさを変えたりした。また、場面によって猿軍団を率いる、山を持ち上げるなどの行為を行ったとされる。
~西遊記(大まかな)あらすじ~
【悟空編】
天地開闢(てんちかいびゃく。世界の始まり)
以来、花果山のてっぺんにあった霊力ある
仙石が卵を生み、それがはじけ
金色の目の石ザルが生まれました。
サルの群のなかで遊んでいた石ザルは
ある日、滝に隠された「水簾洞」
(すいれんどう)を見つけ、そこへ
仲間も引き入れてサルたちの王になり、
美猴(びこう)王と名のります。
気ままな生活を300年も続けた美猴王は、
自分もいつか死んでしまうことを
悲しみはじめました。
家来から、仏と神と仙人は死なないという
話を聞くと、では「死なない術」を
さずかろうと、山を出て仙人に
弟子入りします。
仙人から「孫悟空」という名前をもらい、
72通りの変化(へんげ)の術を身につけた
石ザルは、一息に6万キロも飛べる
「觔斗雲」(きんとうん)もゲット。
これに乗って20年ぶりに故郷の水簾洞に
帰ってみると、「混世魔王」という
妖魔に襲われていたので、自分の
にこ毛を子ザルに変化させる
「分身の術」で魔王を倒します。
自国軍を強化しようと考えた孫悟空は、
傲来国を攻めて武器を奪い、海底の龍宮
(水晶宮)に行き東海龍王に「如意金箍棒」
(にょいきんこぼう。略して如意棒)を
むりやり差し出させます。
龍王の訴えを聞いた天の玉帝は、
悟空をおとなしくさせようと馬屋番の
官職を与えますが、悟空はバカにするな
と大暴れして花果山に割拠。
毘沙門天の化身といわれる李天王と
その子、ナタ太子に攻めさせたものの
撃退され、玉帝は仕方なく悟空に
「斉天大聖」の名を与え、「蟠桃園」
(天界の桃畑)をとりしきる仕事を
させます。
そこでも横暴をきわめるので、玉帝は
甥であるつわもの、顕聖二郎真君
(けんせいじろうしんくん)を
呼んで、戦わせます。
顕聖二郎真君
南天門では、観音、西王母、老子らが
戦いを見守っていましたが、やがて
老子が左腕から「金剛琢」(こんこうたく)
という輪をはずして、ほうり投げますと、
それが脳天に当たって悟空は倒れました。
ついに御用となった悟空は、天上で
コマ切れの刑に処されることに
なりましたが、「仙丹」を食べていた
おかげで切られても焼かれても無傷。
困り果てた玉帝が釈迦如来に
助けを求めますと、如来は悟空の
ところへ行ってやさしく話します。
「その觔斗雲でわたしの右の
手のひらから飛び出して見せて
くれたら、天界の神の座にすえて
あげましょう」
悟空が空のはずれまで飛んで行くと、
五本の柱が立っていたので、
「斉天大聖」と署名しておしっこを
かけてから釈迦如来のもとへ戻ります。
如来の指には悟空が書いた文字と
おしっこの湯気が残っていました。
釈迦如来は五本の指を五行山に変え、
悟空の体をそこに押し込めます。
てっぺんの四角い石の上にお札を
貼り付けると、山に根が生えてすきまが
縮まり、悟空はわずかに身動きすること
しかできなくなりました。
【遊行編】
それから500年ほどして、下界の乱れを
案じた釈迦如来は、手もとにある三蔵の
真経を立派な僧に託したいと思い、
それにふさわしい人物を観音菩薩に
探させ始めました。
観音が出会ったのは、もとは天界で
捲簾大将(けんれんたいしょう)をつとめ
ながら、玻璃の杯を壊したせいで
下界に落とされた妖怪。
沙悟浄
観音から沙悟浄(さごじょう)という
法号をもらった妖怪は、取経者が来るのを
ひたすら待つことになりました
続いて観音が出会ったのは、もと天界で
天蓬元帥(てんぽうげんすい)でありながら
嫦娥(じょうが)という女神にいたずらを
したため下界に落とされ、ブタの腹から
生まれてしまった妖怪。
猪悟能
観音から猪悟能(ちょごのう)という法名を
もらい、取経者の弟子になって旅をすれば
罪が許されると聞いて、この妖怪も同じく
取経者を待つことにしたのでした。
そしてようやく玄奘という若い優秀な僧を
見つけ出した観音は、「小乗の教えでは
亡者を救って昇天させることができないが、
わたしのところにある大乗仏法の三蔵なら
それができる」と告げ、取経者に任命します。
三蔵のお経を取りに行くということから、
玄奘は「三蔵」と名のるようになり、
太宗皇帝に許しを得て唐の都、長安から
天竺(インド)へ旅立ちます。
五行山を通りかかった三蔵は、
孫悟空の封印を解き、弟子にしますが、
悟空はまるで三蔵の言うことを聞きません。
三蔵が観音から授けられた「緊箍児」
(きんこじ)という宝のついた頭巾を、
悟空にかぶらせました。
呪文を唱えると、その輪っかが
ぎりぎりと悟空の頭を締め付けるので、
悟空は言うことを聞くようになります。
三蔵が悟空と旅していくと、いきなり
現れた妖怪が馬を食べてしまいました。
悟空が戦ううち、それは実は西海龍王の
子で、火事を起こして天界を追われた
龍であることが分かります。
観音の導きで龍は姿を変えて三蔵が乗る
馬になり、天界での罪の許しを求め、
ともに西へ向かうこととなります。
妖怪を退治しながら、西へ向かう一行は、
やがて猪悟能と沙悟浄にも出会い、
はじめは相手を知らないせいで戦いますが、
やがて仲間とわかって同行します。
猪悟能は、なまぐさものを食べないように
戒めを守っていたことから「八戒」と、
悟空は「行者」、悟浄は「和尚」とも
呼ばれるようになります。
各地の妖怪たちは、取経者の一行が
やって来るのを今か今かと待ち構えて
いましたが、それはこんな噂が
流れていたから。
「唐の坊主が大乗のお経を取りに
来るというが、そいつは金蟬子の
生まれ変わりで、十世にわたり
修行を積んだとびきりの善人だから、
その肉をひと切れでも食べると、
長寿長生まちがいなしだ」
妖怪たちはまず悟空、悟浄、八戒を
何とか始末してしまおうと、
あの手この手を使って来ます。
金閣大王と銀閣大王
平頂山に巣食う2匹の妖怪、金閣大王と
銀閣大王が持っていた「紅ひょうたん」は
名前を呼び、相手が返事をしたら
吸いこんでしまうという不思議な法具。
悟空は得意の変化の術を使い、一時は
その宝を奪ったりもするのですが、
また奪い返され、ふとした油断から
絶体絶命の危機に陥ってしまいます。
ウソの名前なら吸いこめないと思って
返事をすると、たちまちピューッと
紅ひょうたんに吸いこまれ、ぺたんと
封印のお札を貼られてしまいます。
紅ひょうたんは中のものをどろどろに
溶かされてしまうので、悟空は焦る
ものの、いろんな仙術を駆使して
切り抜けます。
火焔山という難所では燃えさかる火で
とても先には進めず、そこを通るには、
「芭蕉扇」(ばしょうせん)という
法具を使うしかありません。
それを持っているという鉄扇仙こと羅刹女
(らせつじょ)に貸してくれるよう頼みに
行きますが、羅刹女は悟空を見るなり激怒。
以前に悟空が退治した妖怪、紅孩児
(こうがいじ)の母だったから。
牛魔王と羅刹女
なんとか知恵を働かせて芭蕉扇を奪おうと
しますが、やがて羅刹女の夫でやはり
悟空に恨みを抱く牛魔王も出てきて、
激しい戦いをくり広げます。
孫悟空
そのほかいろんな妖怪との戦いを
切り抜けて、一行がようやく天竺
(インド)までたどり着いたのは
長安をあとにして14年目のこと。
霊鷲山の雷音寺に入ると、釈迦如来が
現れて35部、全部で5048巻のお経を
授けられます。
八戒が帰り道の心配をすると
八大金剛が現れて、風を起こし、
一行を一瞬のうちに長安へ運びました。
悟空の頭の輪っかはいつの間にか
なくなていました。
金角銀角は老子の(不良化した)弟子
それはまた次回の講釈で…
翻訳シャーロック・ホームズ【完全版】
ここでは、「コンプリート・シャーロック・ホームズ」というサイトの紹介をしています。
221B
シャーロック・ホームズ (Sherlock Holmes) は、19世紀後半に活躍したイギリスの小説家・アーサー・コナン・ドイルの創作した、シャーロック・ホームズシリーズの主人公である、職業は探偵。
探偵と言えば、シャーロック・ホームズ。その名前を知らない人はあまりいないのではないかと思いますが、 実際に原作や、原作の邦訳を読んだ方は案外少ないかもしれません。 漫画・映画・テレビドラマなどで見たり、「三毛猫ホームズ」とか「名探偵コナン」などの別作品から間接的に知っている割合の方が多いと思われます。
このサイト「コンプリート・シャーロック・ホームズ」を作った方は、シャーロックホームズ作品の大ファンで、多くの方に読んでいただきたいと思いました。
原作は著作権がすでに切れていましたが、翻訳されたものはまだ著作権が残っていたり、訳者によって文章の印象が変わるというものもあったため、なんと!自分で原作に忠実に全60作品を邦訳しなおしたのだそうです。
なにより、ドメインの“ http://www.221b.jp"がオシャレ!
ホームズとワトソン博士はロンドンのベーカー街、“221B”の下宿に住んでいたのです。
↓「コンプリート・シャーロック・ホームズ」
読書ガイド
発表順に読む
コナン・ドイルが書いて、発表した順に読むとすれば、大体下記の順序で読むとそれに近い読み方になります。
この読み方をすると、ストーリー中、前の事件の思い出話をする場面があっても、 必ずそれを読んでいる事になるわけですから、一番自然な読み方です。 難点は、最初の二作が長編のため、初めてシャーロック・ホームズを読んでみようという方には、 ちょっと敷居が高くなるかもしれません。その場合は、最初の二作を飛ばし、「シャーロック・ホームズの冒険〜ボヘミアの醜聞〜」から読むといいでしょう。
著者コナンドイルの好きな作品
著者が、「最後の事件」「第二の染み」という、もうホームズ物はこれで最後、という作品を気に入っているのは面白いですね。
「人物相関図」
シャーロック・ホームズシリーズは、今日で言うところの「読切連載」という形式で雑誌に掲載されました。 このため、毎回のように新しい登場人物が現れますので、ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は それほど多くありません。しかし、これらの少数の人物は会話の中で、いきなり名前が出てきたりする場合がありますので、途中の作品から読む場合は、覚えておくと便利です。
登場人物紹介
ベーカー街221Bに居を構える私立探偵。興味深い捜査依頼が来ると、報酬を考えずに夢中になる一方、つまらない依頼はどんな高貴な依頼人でも興味を示さない「芸術のために芸術を愛する」捜査姿勢を持つ。 活動的な捜査の反動として、倦怠期が訪れる事があり、こういう時期にはコカインを打ったりする。変装の名手で、ボクシング・フェンシング・棒術・日本の格闘技バリツに通じている。
ジョン・H・ワトソン
アフガン戦争中に銃で撃たれて帰国した元軍医。ロンドン滞在中に友人の紹介でシャーロック・ホームズと知り合い、ベーカー街221Bで共同生活を始める。結婚して同居は解消されるが、その後もしばしばベーカー街にホームズを訪ね、長い友情が続く。シャーロック・ホームズを畏敬しており、事件に同行した際はボディ・ガード役をつとめ、ホームズの生命を救ったこともある。シャーロック・ホームズシリーズは、ほとんどワトソンが目撃した事件を記事にするという形式で語られる。
モリアーティ教授
ホームズと拮抗する頭脳を持つ強敵。イギリス中の悪の総元締めの立場に立つ。 自分では手を汚さず、エージェントを使って悪事を働くため、その存在や役割が警察にも一般社会にも知られていない陰の男である。「最後の事件」でホームズと一対一の決闘を行う。
マイクロフト・ホームズ
シャーロック・ホームズの実兄。シャーロックと同等以上の推理能力を持つが、行動力がなく、体形も肥満気味。 イギリス政府の中で特異な立場を占め、彼なしには政府が機能しないほどになっているが、名誉や金銭欲がなく、 ただの一役人の立場にとどまっている。証拠を足で集める必要がある事件をシャーロック・ホームズに紹介したり、シャーロック・ホームズがピンチの際には助力をしたりする。
ハドソン夫人
ベーカー街221Bの大家。シャーロック・ホームズの階下に住み、訪問客を取り次いだり、食事の世話をしている。生活が不規則なホームズに部屋を貸したために、夜中の騒音や、犯罪関係者がしばしば訪れるという迷惑を蒙っているが、ホームズを尊敬し、時々事件に協力したりもする。
レストレード警部
ロンドン警視庁(スコットランドヤード)の警部。ホームズとはライバルでもあるが、助言を仰ぎにやってくることもある。しばしばホームズに出し抜かれるが、食らいついたら放さないブルドッグのようなしぶとさはホームズも認める長所。
モースタン嬢
「四つの署名」事件でホームズに依頼をしてきた女性。彼女は、不思議な人物から招待を受けたため、ホームズとワトソンがエスコートする。その夜、不気味な館からすすり泣きが聞こえてきた時、彼女とワトソンはしっかりと手を握り合う。
ベーカー街非正規隊
ロンドンの浮浪少年たち。シャーロック・ホームズの依頼に基づき、色々な偵察行動をこなす。ホームズによれば、警官よりも有能な捜査員。
↓「コンプリート・シャーロック・ホームズ」
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ブックカフェ/スターバックス×TSUTAYA
スターバックス・コーヒー「 TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」店
〒106-0032
東京都港区六本木6-11-1
六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り開館時間:7時〜28時 年中無休
Wi-Fiが使える
電源が使える
本×コーヒーでくつろぐブック&カフェ
「STARBUCKS COFFEE」と「TSUTAYA」のコラボレーションで2003年に誕生したブック&カフェ。
幅広いジャンルを取り揃えた4万5千冊の書籍や雑誌、コーヒーを片手に試し読みすることも可能。
1Fには「旅する」「働く」「装う」「食べる」「暮らす」「遊ぶ」の6テーマの本があります。2Fは「愛」「人生」「時」「都市」などここにしかないテーマで映画、音楽との幸せな出会いを提案するMovie&Musicフロアとなっています。
日本でも珍しい360度の円形カウンターのほか、余裕を持って配したゆったりシート、窓の外に広がる緑なども、くつろぎの時間を演出してる。
快適空間
7:00〜28:00まで開いてるから、時間のたつのを忘れて長居してしまいそう…
▼店内に入るとスタバがあります。通常のスタバと同様のメニューが注文できます。
▼店内にはところどころ机が設置されていて、ゆっくりとリラックスしながら本が読めるようになっています。
▼店内にはデザイン関連や建築関連、プログラミングやアート、旅行やファッションなど、専門性の高い本や雑誌がずらりと並んでいます。これらがいくらでも読み放題な訳です。
▼二階に上がってみると、本だけでなくCDやDVDも並んでいます。CDの近くには専用の再生デバイスが設置された席も用意されていて、その場で聴くことができるようになっています。
▼ノートパソコンを持参するのは良いアイデアです。パソコンで調べながら本を読んだり、本を読む合間にメールチェックしたり、よりいっそうCooooool!な時間の使い方ができます。
(テーブル席の電源コンセント🔌も使用可能)
だけど、買ってない本をコーヒー☕️飲みながら読んでいいなんてはじめは戸惑うよね〜
そもそも
ツタヤは儲かるのか?
スタバはドリンクやフードが売れるのでメリットがあるのがわかります。
TSUTAYAは本を買ってもらえず、儲からないのではないのか・・・。
実は、このスタバはツタヤが運営している
スターバックス コーヒー ジャパン株式会社と、全国にTSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、Book&Café のコンセプトのもと、スターバックス コーヒー店とTSUTAYAの書籍売場が融合した店舗を展開していくことについて合意しました。
スタバのライセンス(フランチャイズ)事業という仕組み
直営店がほとんどですが、ライセンス事業と呼ぶフランチャイズ同様の店舗展開があります
特定商圏等の出店について、価値観・マインドを共有でき、 商品とサービスのクオリティに強い拘りを持つ企業とライセンス契約を締結した上での店舗展開している。
空港や駅、病院などが「特定商圏」にあたり、スタバ直営でないことが多い
この仕組みのおかげでツタヤは儲かるのです
コーヒーを飲んで立ち読みだけで帰ってしまう場合でもTSUTAYAが儲かる仕組みになっている。
そしてなんと!
実は、スタバの売り上げもツタヤの売り上げになっている!?
TSUTAYAにあるスターバックスは、すべてTSUTAYAの売上げとなるような契約を結んでいます。
さらに
委託販売も儲けの秘密
日本の書店は再販制度による委託販売のため、売れなかった本や雑誌は返品出来る。このため、たとえば書店部分が〈図書館〉として利用されても、本や雑誌の仕入費用は痛手にならない。書店部分の維持費さえまかなえれば、やっていけるのである。
スターバックスが併設されたTSUTAYAが図書館代わりになっても平気なのは、再販制度とライセンス経営のため
---委託販売とは
小売店がメーカー(この場合は出版社)の代理となって商品を販売する契約のことで、小売店は売れ残りを一定期間後に返品できる。
書店では、実質的な仕入れは売上分のみですみ、 6ヶ月以内であれば、売れ残った書籍は無条件で返品できます。 この委託期間内であれば返品OKのため、 書店は新刊本をリスクなしで陳列販売することができます。
難しいことはさておき・・・
「ブックカフェ」は快適空間!
また行きたい!!!!
東京を走るタクドラが書くイマドキのタクシー事情
東京のタクシードライバーという仕事をやってみて
東京の人も地方の人も「東京でタクシードライバーでもやってみようか?」と迷っている人は少なくないようですね。
「仕事内容は? 収入は? 適性は?」
まず、タクシードライバーは運送業ではなくサービス業もしくは接客業なんだと思ったほうが正解。
そして、中高年から新たにはじめるには面白い仕事だと思います。
世の中と広く触れる仕事自体の意外な楽しさ面白さだけでなく、仲間や先輩たちもさまざまな経緯で苦労してる人が多いからか、気の良い人ユニークで楽しい人もまわりに多いです。タクシー仲間の人間関係はシンプル。ドライバー同士は基本的に横並び。年齢がバラバラのクラスメイトみたいでなんだか面白い。
しかしTVでは、不況や強盗やトラブルなどばかり宣伝されてて…
私の友人で、タクドラに転職しようかと思ってると言ったら奥さんから危ないわ!怖いからやめて!と反対された人がいました。
強盗に出会う確率はものすごく低いのですがね…
東京のタクシードライバーってどんな仕事なんだろう?
よく言われがちなことは
タクシードライバーは気楽な仕事なのか?
たとえば、子育てを終えた年金生活ドライバーや不労所得などがあるか、タクシーであまり稼がなくてもいい立場の人には気楽でしょう。
そうでない方も、仕事を家に持ち帰ったり翌日に引きずることもないから頭はすっきりしていられるし、出庫したら一人だから余計な気を使わず自由にやれる、たしかにそんな面もある。
でも、はっきり言って気楽な商売ではないです。違反、事故に気をつけて、トラブルにならないように気をつけて、、、その上で稼げるタクシードライバーになるには日々の努力が要る。
タクシーほど面白い仕事はない?
これはそう思う。これほど広く社会に触れる職業は他にないだろうと。ほぼオールジャンルの人々と一期一会で出会いを繰り返す。面白い。嫌なお客さんというのもそれほど居ない。世の中は良い人がほとんど。一部嫌な人困った人というのはいる。只そういう輩は何処の世界にもいる。だから仕事としてかわし方さえマスターすればいい。サービス業なら全部同じでしょう? 嫌な上司と毎日会わなきゃならないサラリーマンの苦労と比べれば、一期一会なんだから私はヘッチャラで楽しくやれてます。そこにはコツもあるし、性格、適性の問題。
厳しい面ばかりを強調することもありますね
たとえば、、、タクシードライバーなんて報われない仕事の代表みたいなもんだ、みたいな話がある。
ただこれは被害者意識テンコ盛りって感じ。
何だってそうだけど、心構え、ものの見方、やり方次第で楽しく稼げるドライバーになるかどうかが決まる。
個人差が出る。そういうもんです。
タクシードライバーで食っていける?←これ大事ですよね!
いくら必要なのかによりますが、努力が嫌いな人はたくさん稼ぐのは厳しい、、、それに東京以外は厳しいだろうと。
東京でやるなら、真剣に頑張れば、もちろん甘くないけど、それなりの年収は稼げる。だから、チャレンジしてみたらいいと思うわけです。
ちなみに私の場合は、東京でも都下といわれる地域の町田市に住んでいて東京都内に働きに行ってる。タクシーをはじめて一年目の後半から収入は最近は月平均給料が手取で30万円くらいでほぼ安定している。それと年3回の賞与として1回につき14、5万円。
徐々に上げていきたい。トップ集団にはまだまだ距離がある。
もちろんタクシードライバーの稼ぎには上限はあるけど、もう少し収入を増やすにはどうしたらいいかを日々研究中。、、、凡人だって努力すればなんとかなると思います。
タクシードライバーたちは自分の知ってる良いポイントを教えない?
そんなことないです。大丈夫。こういうこと言う人はライバルを増やしたくないとか?、、、孤独でネガティブでケチ臭い人もたしかにいるけど、筋のある聞き方をすれば、ほとんどのドライバーは面倒見よく教えてくれるタクシー仲間だから大丈夫。男という生き物は、自慢したい、教えたい、面倒見たいという人が大半だから。
[隔日勤務]
基本的シフトは隔日勤務:1日働いて1日休み、
勤務→明け休み→勤務→明け休み…の様に2日に1回の勤務が一般的です
(月・水・金)と(火・木・土)で週替わりが基本
(月) |
(火) |
(水) |
(木) |
(金) |
(土) |
(日) |
出勤 |
明け休み |
出勤 |
明け休み |
出勤 |
明け休み |
休み |
案外時間がある。
サラリーマン時代は平日残業で遅くなると、家に帰って家族の顔も見ないなんてことがあったけど、タクシーは昼間に家にいるので以前より子供たちと触れあう時間が増えた。
また、趣味をやる時間としても活用できるのはいい。
特にうちの会社は、1年間の勤務シフトが決まってるので家族で出かけるとか予定がたてやすい。正月、ゴールデンウィーク、お盆の連休があらかじめあるのも嬉しい。
それと不安だったのは、
夜通し不眠でドライブする体力があるか?
徹夜が苦手な自分が本当にできるのか?、、、これも案ずるより産むが易しで、トレーニングと実践を通じて慣れる。飯の種となればできるもんです。慣れというのはじつに不思議。はじめは確かにきついけど、そこを乗り越えると3ヶ月くらいで体は慣れてくる。
最後は、モチベーションが問題。
何事もモチベーションを維持して精進あるのみ。事故違反トラブルなく快適にドライブして売上を競う。ノウハウとスキルを積み上げていく。これはひとつの道だと思う。体調管理と心構えが売上を決めるとも言える。だから仕事はやる気ひとつ。
あまり苦しいとかいうのも考えてる人のチャンスをつぶすみたいで、もったいないと思うからあんまり言いたくないんだけど、きっちり稼げるドライバーになるのは簡単な道ではないのも本当です。並以上に収入を稼ぐには、アスリート的に動物的な能力も観察し分析し応用する知力も要るかも、、、だからオモシロイ!
案ずるより産むが易し。何ごとも、腹のすえ方ひとつ。真剣に努力することができればできる。タクシー稼業をポジティブな精神を鍛えるいいチャンスと捉えるかどうかだと。
なんとなく見てると、他に生きていく道がある人以外でタクシードライバーを辞めていく人たちは、年齢的なことより、むしろ、素直に学ぶこと、体調管理、心構え、メンタル的なモチベーションを維持できるか、自分をポジティブに向ける努力をしているかとか、そういったことがあるみたいです。
ネガティブ思考オーラにのみ込まれないように…
「あ〜ぁ、やっぱり景気悪いね〜お客さんいないね〜前回は4コロ(4万円代)だったよ」
「そうですよね、、、最近は全然いいのが拾えないですね。今日もたぶんだめだけど、めげずにがんばりましょうよ」
とかいってる方が嫌われないかもしれないですが、ポジティブパワーが下がってしまう。
だから、
「そうっすか?俺のお客さんだけはちゃんと居るから大丈夫ですよ~」
くらいの冗談を飛ばす習慣をつけましょう!
やるならいい感覚でスタートした方がいいと思う。私にもできたからできます。
東京だとタクシーでどこまで収入を稼げるのか?
完全歩合だから、固定給をいただく感覚ではなく、自分が稼ぎたい額を稼ぐわけだから能力しだい。東京の法人タクシーの場合、トップクラスでも税込年収が額面700-800万円くらい。今はだいたいそんなもんだと聞きます。計算するとやはりそんなもんなんでしょうね。
景気の波や例年悪い月の影響に左右される人もいるし、あまり左右されない人もいる。成績がいい人は、いつでもどうにかしようと常に努力してる(ちなみに個人タクシーなら今でも稼ぐ人は年収1000万円以上の収入を稼ぐらしいけれど経験がないので書けません)。
”タクドラ”と中高年と若い人
不況、定年退職、年金、、、超高齢化社会の現在の日本はいろんなことが制度疲労している。そんな中、東京のタクシードライバーという仕事は、とくに中高年にとっては気楽で悪くない、むしろ良い仕事なんじゃないか?とも思います。
若い方が有利? 中高年の方が有利?
タクシードライバーは職人仕事。倍々ゲームにはなりえず稼ぎに上限があることから、たしかに若い人たちにとっては、大きな夢は描きにくいということはあるでしょうね。
だけど、今の世の中、サラリーマンにも良いポストは少なく、神経をすり減らし、やっと得た地位も安定感の薄いご時世。
これからはオリンピック景気で良くなっていくのかもしれないが、どこの会社も一様ではない。そこをどう考えるか。
かたや、40代後半以降の右肩下がりのわれら中高年にとっては、これからはじめる仕事としてタクシーはちゃんと先々まで条件を比べて考えてみたらけっこう慣れれば気楽ないい仕事じゃないか?とも思うのです。
もはや中高年なら、稼ぎに上限があってもきっぱりあきらめられるし、ツブシが効かなくても構わない、、、、、冗談はさておき、
タクシードライバーは職人の世界。そして完全歩合のセールスだから、たしかに厳しい仕事の世界だけど、その反面、ありがたいことに中高年も下積み=研修数ヶ月でフレッシュな新人として再デビューできる。そんな業界がほかにあるでしょうか?
収入を稼ぎやすい職場を選び、きちんと素直に習って頑張ればきっと短期間で年収で額面400-500万円くらいはいけるでしょう。元手資金もいらない。人間関係がシンプルで、そこは一般のサラリーマンより気楽です。車庫を出たら自由。ひとり移動販売店の店長みたいに独立性が高く、
65歳定年後、年金をもらうようになってからでも、健康ならば労働時間を減らして70代まででも働ける。
生涯賃金で考えれば、タクシードライバーは価値の高い仕事だとも考えられる。
たとえば、サラリーマンとして今居る会社で幹部として残る道はなく、リストラや倒産の不安がある中高年世代の人が長く働ける仕事があるとするなら、あるいは自営業が上手くいかない、安定しないという人にとって精神的にもあなたの仲間はタクシー業界にたくさんいるかもしれません。
入ってみると分かるけど、この業界にも当たり前にきちんとした人、人格者、頑張ってる人魅力的な人、レベルが違うすごい能力の人もたくさんいます。
個人的には東京でのタクシーは岐路に迷う中高年にこそ薦めたい仕事だと思っていますが、若い人たちにも、地方出身でも東京出身でも、いきいきガンガン稼いでる若い新人ドライバーもたくさんいる業界です。向き不向き、適性があれば大丈夫。
むしろ若い人はパワーがあるからどこの会社も上位は若いドライバーが半数を占めていること。収入に上限が無いビジネス世界で登るのか、あるいは格下で終わるのか、収入に上限があるタクシードライバーでトップクラスを目指すのか。どちらも選べるのが若い人の特権。もちろんタクシーだって頑張らなければ稼げないけっして甘くはない世界だし、覚悟は必要ということ。
とはいえ、、、会社側は若い人が入ればその分平均年齢が下がるから喜ぶということはある。あなたがそこに居ると喜ばれるのはいい場所。世の中は需要と供給だから。
タクドラも若い人(20代)が増えてる
今年うちの会社に新卒で入社したのが10数名、グループ全体では100人以上
数年前には考えられなかったのではないかと思います。大学出たのにタクシーなんて…っていうのかなぁそんな感じだったのでは
でも、考えてみればイマドキ新入社員の給料で25万~30万もらえるとしたら、まぁまぁよい方ではないかと思いますね。それに、ガンバって将来個人タクシーやるにしても、最短で10年後にはできるわけですからかなりいい選択かもって思いますよ。
タクシーには事故や違反やトラブルなど、ドライバー特有のリスクはある。けれど、どんな職業にもリスクはある。タクシードライバーは自分のリズムで気楽に働ける仕事。リスクはあるが自由度も高い仕事。
自己管理をしっかりすれば、安全第一を徹底すれば、自由だと思います。自分もこの自由を失わないように精進していきたい。
タクドラQ&A
体力的、能力的に中高年には厳しい?
その面でもタクシードライバーへの転職は中高年向きな仕事だと思う。わたしもけっして体力ある方ではないです。人並み以上の体力がなくても、普通に健康なら、体を管理しながら、多少血圧が高いとか、メタボとかでも、痩せろ、治せとは言われるだろうけど。
どんな人に適正がある?
車の運転が嫌いではなく、人好き、街好き、釣り好き?、いずれかの人に適性がある。スポーツや武道や坐禅とかの修行好きにも適性があると思います。
さらには、一日中何かに没頭してられるような、真面目、クドい、シツコい、研究熱心という性格なら、向いてるんじゃないか、タクシードライバーとしての適性は高いんじゃないかと、、、
タクシーの資格って難しい?
東京の地理が分からなくても、きちんと運転ができれば、真剣にやる気があれば、タクシーは中高年にできる仕事です。やる気があれば二種免許も地理試験もきっと受かる。こんな長い文章をここまで読んだあなたなら、きっと受かると思います。
地方出身者でも東京で大丈夫なのか?
研修室時代の地方出身の仲間たちも、東京の地理が分からなくても、やる気と学ぶ力がある人たちは実際に稼げるドライバーになってる。努力する気がない人は脱落していったし。なんだってそうだけど努力しかない。
出身もいろいろだけど、年齢もバラバラのクラスメイトみたいでなんだか面白い。それにタクシードライバーは苦労してる人が多いからか、優しい人が多いし、世の中と広く触れているから話題が豊富で面白い人が多い。
不健康な生活? ドライバーの実情は?
サラリーマンや自営業の生活と比べると、変則的だけどそれなりに規則的ではあるからか、アスリートのように体調が成績に直結するから、筋トレとか有酸素運動とかするし、食べるものや睡眠にも気を使うし、楽だなんて嘘はいわないけど、実際はタクシードライバーの生活は以前の生活よりも健康的ではないかとも思います。
ちなみにうちの会社には、入浴施設・仮眠室・図書スペース(本は従業員からの寄贈)・トレーニングマシン・健康マット・高濃度酸素吸入器等があり、私もよく利用しています。
何歳までにはじめればいい?
45~55歳くらいはちょうどいいと思う。タクシー業界では改めてルーキーとして再デビューできる。じっさい気持ちも新たになる、、、私は、40代ではじめた。
大げさかもしれないけど、今までの人生リセットして再出発!ぐらいの気持ちだった。
東京以外でもいいんじゃないの?
タクシーは東京以外でそれなりに収入を稼ぐのは厳しい状況があるようです。
私のほぼ同期で、横浜エリアでタクシーの運行管理者やってたって人が乗務員やりたいという事でうちの会社に来た人がいます。「乗務員やるなら東京のほうがいいかなって思って…」と言ってました。
だから東京に来たらいいですよって。
どうせやるならしっかり稼げるほうがいい。
さいごにひとこと
そして、わたしが所属している会社もドライバーを募集しているから紹介もできる、、、刺激し合う前向きな仲間が増えたら面白いし、紹介すると紹介料が入るという事実もあります^ ^。
もちろん、ドライバーになりたい人にも給料はあまり稼がなくてもいいからマッタリやりたいという人と、いやいやできるだけ稼ぎたいという人といると思います。タクシー業界についてあれこれ調べて考えたけど…それぞれの事情や性格にあう会社を選んでこれから先の人生を切り開いていってほしいと思います。
東京でもいろいろ。大手4社だって良い点もあれば悪い点もあるみたい。同じ地域でも稼ぎやすい会社と稼ぎにくい会社があり、同じ会社でも営業所のある地域でも差はあるようですから、ドライバーとして、じっさい働きやすいのかどうか、それを基準にした会社選びが大事でなのではないかと思います。
タクシードライバーに転職する際に役立つ情報が、うまくまとめられてます。 参考↓
☆『歴史小説で学ぶ日本史』一覧
《飛鳥時代》
■三田誠広『碧玉の女帝』…推古帝と聖徳太子
■黒岩重吾『聖徳太子-日と影の王子』
■杉本苑子『天智帝をめぐる七人』
■黒岩重吾『天の川の太陽』…壬申の乱(古代最大の内乱)
■黒岩重吾『天翔ける白日-大津皇子』…天武天皇の政治
《奈良時代》
■永井路子『美貌の女帝』…元正女帝と長屋王
■杉本苑子『穢土荘厳』…聖武天皇
■黒岩重吾『弓削道鏡』…孝謙(称徳)女帝と道鏡。二人の純愛を描いた小説
■井上靖『天平の甍』…鑑真
《平安時代》
■永井路子『王朝序曲』…桓武天皇~嵯峨天皇
■高橋克彦『火怨』…アテルイと坂上田村麻呂
■陳舜臣『曼陀羅の人』…空海
■三田誠広『天神 菅原道真』
■高橋直樹『平将門』
■北方謙三『絶海にあらず』…藤原純友の乱
■永井路子『この世をば』…藤原道長(摂関政治の全盛期)
■永井路子『望みしは何ぞ』…摂関政治から院政へ
■永井路子『波のかたみ』…平清盛とその妻
■永井路子『絵巻』…後白河法皇とその周囲
《鎌倉時代》
■司馬遼太郎『義経』…源義経
■永井路子『北条政子』…源頼朝とその妻
■高橋直樹『霊鬼頼朝』…源頼朝・頼家・実朝・公暁
■吉川英治『親鸞』
■伴野朗『元寇』
■高橋克彦『時宗』…北条時宗と元寇
■高橋直樹『鎌倉擾乱』…鎌倉時代の初期・中期・末期
《室町時代》
■杉本苑子『風の群像』…足利尊氏
■北方謙三『悪党の裔』…赤松則村
■鯨統一郎『とんち探偵・一休さん金閣寺に密室』…足利義満(3代将軍)と一休
■山田風太郎『室町少年倶楽部』…足利義教(6代将軍)、足利義政(8代将軍)と応仁の乱
■高橋直樹『湖賊の風』…琵琶湖に生きる人々と応仁の乱
《戦国時代》
■司馬遼太郎『箱根の坂』…北条早雲(国盗り大名の第一号)
■永井路子『山霧』…毛利元就とその妻
■新田次郎『武田信玄』
■海音寺潮五郎『天と地と』…上杉謙信
■宮本昌孝『ふたり道三』…斎藤道三
■宮本昌孝『剣豪将軍義輝』…足利義輝(13代将軍)。
《織豊時代》
■津本陽『下天は夢か』…織田信長
■羽山信樹『光秀の十二日』…明智光秀
■山田風太郎『妖説太閤記』…豊臣秀吉
■野上弥生子『秀吉と利休』
■隆慶一郎『一夢庵風流記』…前田慶次郎
■荒山徹『高麗秘帖』…李舜臣。秀吉の朝鮮出兵を朝鮮側から描く。最後の海戦シーンが圧巻。
■司馬遼太郎『関ヶ原』…関ヶ原の戦い
《江戸時代》
■司馬遼太郎『覇王の家』…徳川家康
■隆慶一郎『影武者 徳川家康』
■佐竹申伍『真田幸村』…大坂冬の陣・夏の陣
■中津文彦『闇の天草四郎』…島原天草一揆
■山本周五郎『正雪記』…慶安事件
■中村彰彦『知恵伊豆に聞け』…松平信綱(江戸初期の幕政の安定に貢献)
■山本周五郎『樅の木は残った』…伊達騒動
■池宮彰一郎『四十七人の刺客』…赤穂浪士討入り
■杉本苑子『元禄歳時記』…5代将軍・綱吉の頃。彩り豊かで実に楽しい小説。
■藤沢周平『市塵』…正徳の治(新井白石)
■清水義範『尾張春風伝』…徳川吉宗VS徳川宗春
■北原亞以子『江戸風狂伝』…平賀源内など
■山本周五郎『栄花物語』…田沼意次
■吉村昭『間宮林蔵』
■平岩弓枝『妖怪』…天保の改革
《幕末~明治維新》
■佐藤雅美『大君の通貨―幕末「円ドル」戦争』…開国後の日本経済
■岳真也『麒麟 橋本左内』…安政の大獄
■吉村昭『天狗争乱』…天狗党の乱
■大島昌宏『罪なくして斬らる』…幕臣・小栗上野介
■司馬遼太郎『燃えよ剣』…新選組・土方歳三
■古川薫『高杉晋作』…長州の動き
■津本陽『龍馬』…坂本龍馬、薩長同盟
■海音寺潮五郎『江戸開城』…江戸城の無血開城
■海音寺潮五郎『敬天愛人 西郷隆盛』…薩摩の動き
■岳真也『北越の龍 河井継之助』…北越戦争
■綱淵謙錠『戊辰落日』…会津戦争
■佐々木譲『武揚伝』…榎本武揚、箱館戦争
■司馬遼太郎『坂の上の雲』…日清戦争、日露戦争(秋山真之、秋山好古、正岡子規)
☆『映画で学ぶ世界史』一覧
通番 | 時期 | 地域 | 国 | 映画のタイトル | 制作年 | 制作国 | 映画の備考 | 関係する事件 | |
1 | 西アジア | イスラエル・エジプト | イン・ザ・ビギニング | 2000 | アメリカ | 旧約聖書をベースに、アブラハムの時代からモーゼの十戒までを壮大なスケールで描いたスペクタクル映画 | 旧約聖書 | ||
2 | 前13世紀 | 西アジア |
イスラエル・エジプト |
十戒 | 1956 |
アメリカ |
旧約聖書出エジプト記 | ||
3 | 前13世紀 | 南ヨーロッパ | ギリシャ | トロイのヘレン | 1955 | アメリカ | トロヤ戦争 | ||
4 | 前480年 | 南ヨーロッパ | 古代オリエント | スリーハンドレッド | 2007 | アメリカ | スパルタ王300名の親衛隊を率い、ペルシア王率いる100万のペルシア軍の迎撃に向かう | テルモピュライの戦い | |
5 | 前220年頃 | 東アジア | 秦 | 始皇帝暗殺 | 1998 | 中国・日本など | 始皇帝の中国統一 | ||
|
前73年 | 西ヨーロッパ | ローマ帝国 | スパルタカス | 1960 | アメリカ | 剣奴の反乱 | ||
|
前1世紀 | 西ヨーロッパ | ローマ帝国 | ジュリアス・シーザー | 1969 | アメリカ | 前1世紀頃のローマ帝国 | ||
|
前1世紀 | 北アフリカ・西ヨーロッパ | ローマ帝国・プトレマイオス朝エジプト王国 | クレオパトラ | 1963 | アメリカ | 空前の制作費が話題のスペクタクル映画 | 前1世紀頃のローマ帝国エジプト王国 | |
|
1世紀 | 西アジア・南ヨーロッパ | ローマ帝国 | ベン・ハー | 1959 | アメリカ | クライマックスの戦車のシーンが有名 | ローマ帝国と属州ユダヤとキリスト教 | |
|
1世紀 | 西アジア・南ヨーロッパ | ローマ帝国 | 四人目の賢者 | 2003 | イエスの誕生を祝い贈り物をささげた東方の三人の賢者に四人目がいたという話 | イエスの時代 | ||
|
1世紀 | 西アジア・南ヨーロッパ | ローマ帝国 | キング・オブ・キングス | 1961 | アメリカ | イエスの伝記 | ||
|
180年頃 | 西ヨーロッパ | ローマ帝国 | グラディエーター | 1999 | アメリカ | 五賢帝時代末期のローマの雰囲気と剣闘士 | ||
|
208年 | 東アジア | 中国 三国時代 | レッドクリフ | 2008(2009) | 中国・日本など | 中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』を基に前半のクライマックスシーンである赤壁の戦いを描く。 | 赤壁の戦い | |
|
5世紀頃 | 西ヨーロッパ | イギリス | トゥルー・ナイト | 1995 | アメリカ | アーサー王伝説から、ケルト人アングロサクソン人の戦い、封建社会の発展 | ||
|
600年頃 | 西アジア | イスラム帝国 | ザ・メッセージ | 1976 | アメリカ・リビア | イスラム教の成立 | ||
|
8世紀 | 北ヨーロッパ | ヴァイキング | 1958 | アメリカ | ノルマン人の活動 | |||
|
11世紀頃 | 東アジア | 宋・西夏 | 敦煌 | 1988 | 日本 | 井上靖 原作 | 西夏の宮廷の様子や敦煌の謎 | |
|
12世紀 | 西ヨーロッパ | イタリア | ブラザーサン・シスタームーン | 1972 | イタリア・イギリス | アッシジの聖フランチェスコの若き日を綴る | 中世のヨーロッパ | |
|
12世紀 | 西ヨーロッパ | イングランド・フランス | 冬のライオン | 1968 | イギリス | 中世のヨーロッパ | ||
|
12世紀 | 西ヨーロッパ | フランス | キングダム・オブ・ヘブン | 2005 | アメリカ | 十字軍戦争 | ||
|
13世紀 | 西ヨーロッパ | スコットランド | ブレイブ・ハート | 1995 | アメリカ | 13世紀のスコットランド、スコットランドの独立と英雄ウィリアムフォレス | ||
|
14世紀 | 西ヨーロッパ | イタリア | 薔薇の名前 | 1986 | フランス | 中世の修道院の様子と異端審問 | ||
|
15世紀 | 西ヨーロッパ | フランス | ジャンヌ(愛と自由の天使) | 1994 | フランス | 百年戦争末期のフランスを救ったジャンヌ=ダルク | ||
|
15世紀 | 西ヨーロッパ | フランス | ジャンヌ=ダルク | 1999 | アメリカ | 百年戦争末期のフランスを救ったジャンヌ=ダルクの活躍と裁判 | ||
|
15世紀 | 西ヨーロッパ | イギリス | わが命つきるとも | 1966 | アメリカ・イギリス | トマス=モアのユートピア思想 | ヘンリー8世とトマス=モア | |
|
15世紀 | 西ヨーロッパ | フランス | 王妃マルゴ | 1994 | フランス | ユグノー戦争 | ||
|
1492年 | 西ヨーロッパ・アメリカ | スペイン | 1492コロンブス | 1992 | アメリカ | コロンブスの航海から500年目に公開された | コロンブスの航海と、植民地経営の失敗 | |
|
15世紀 | アメリカ | ポルトガル植民地 | ミッション | 1986 | イギリス | ラテンアメリカへの西洋文明の押し付け | ||
|
15世紀 | アメリカ | スペイン植民地 | アギーレ・神の怒り | 1972 | 西ドイツ | 大航海時代のコンスタンキドーレス(征服者) | ||
|
17世紀 | 西ヨーロッパ | フランス | 三銃士 | 1994 | アメリカ | デュマの小説を映画化 | リュシュリュー時代のフランス | |
|
1642年 | 西ヨーロッパ | イギリス | クロムウェル | 1970 | アメリカ | 清教徒革命 | ||
|
17世紀末 | 西ヨーロッパ | フランス | 仮面の男 | 1998 | アメリカ | デュマの小説を映画化 | ルイ14世時代のフランス | |
|
1774年 | アメリカ | アメリカ合衆国 | レボリューション | 1985 | アメリカ | アメリカ独立革命 | ||
|
1774年 | アメリカ | アメリカ合衆国 | パトリオット | 1999 | アメリカ | フレンチインディアン戦争とアメリカ独立戦争 | ||
|
1789年 | 西ヨーロッパ | フランス | ダントン | 1982 | フランス・ポーランド | フランス革命と恐怖政治 | ||
|
1812年 | 東ヨーロッパ | ロシア | 戦争と平和 | 1966 | ソ連 | ナポレオンのロシア遠征 | ||
|
1815年 | 西ヨーロッパ | フランス | ワーテルロー | 1970 | イタリア・ソ連 | ナポレオンの失脚 | ||
|
19世紀 | アメリカ | アメリカ合衆国 | 西部開拓史 | 1962 | アメリカ | フロンティアスピリット、白人の視点からの西部開拓 | ||
|
19世紀 | アメリカ | アメリカ合衆国 | アミスタッド | 1997 | アメリカ | スピルバーグ作品 | 黒人奴隷貿易、奴隷船内でおきた反乱に対する裁判 | |
|
1861年 | アメリカ | アメリカ合衆国 | 風とともに去りぬ | 1939 | アメリカ | 南北戦争と南部の女性の半生 | ||
|
1861年 | アメリカ | アメリカ合衆国 | グローリー | 1989 | アメリカ | 南北戦争時の黒人部隊の戦い | ||
|
19世紀 | アメリカ | アメリカ合衆国 | 黒豹のバラード | 1993 | アメリカ | 「解放」後の黒人を取り巻く社会状況とKKK | ||
|
19世紀 | アメリカ | アメリカ合衆国 | ジェロニモ | 1993 | アメリカ | 追いつめられ抵抗するアメリカ先住民 | ||
|
19世紀半ば | アメリカ | アメリカ合衆国 | ダンス・ウィズ・ウルブス | 1990 | アメリカ | インディアンとともに暮らす中で真の友情で結ばれていく。 | 南北戦争、西部開拓とインディアン政策 | |
|
19世紀 | 東アジア | 清 | 西太后 | 1983 | 中国 | 清末の中国の宮廷 | ||
|
19世紀 | 東アジア | 清 | 北京の55日 | 1963 | アメリカ | 義和団事件 | ||
|
19世紀 | 東南アジア | タイ | 王様と私 | 1956 | アメリカ | タイ王国の改革 | ||
|
19世紀 | 東南アジア | タイ | アンナと王様 | 1997 | アメリカ | タイ王国の改革 | ||
|
1905年 | 東ヨーロッパ | ロシア | 戦艦ポチョムキン | 1925 | ソ連 | ロシア第一革命 | ||
|
1911年 | 東アジア | 中華民国 | 孫文 | 1986 | 中国 | 孫文と中国の革命 | ||
|
1914年 | 西ヨーロッパ | フランス・ドイツ | 西部戦線異状なし | 1930 | アメリカ | ドイツ人青年の第一次世界大戦 | ||
|
1914年 | 西アジア | サウジアラビア | アラビアのロレンス | 1962 | イギリス | アラビアの民族運動と第一次世界大戦 | ||
|
20世紀始め | 西ヨーロッパ | アイルランド | マイケル=コリンズ | 1996 | アメリカ | アイルランドの独立運動 | ||
|
20世紀始め | 東アジア | 清・中華民国 | ラスト=エンペラー | 1987 | イタリア・イギリス・中国 | 清朝最後の皇帝溥儀の人生 | ||
|
1930年 | アメリカ | アメリカ合衆国 | アンタッチャブル | 1987 | アメリカ | 禁酒法時代のアメリカとギャング | ||
|
1930年代 | 西ヨーロッパ | ドイツ、オーストリア | チャップリンの独裁者 | 1940 | アメリカ | ナチスの政策とヒトラーを痛烈に皮肉 | ||
|
1930年代 | 西ヨーロッパ | イタリア | ライフ・イズ・ビューティフル | 1996 | イタリア | 収容所における親子愛 | ||
|
1930年代 | 東ヨーロッパ | ソビエト連邦 | スターリングラード | 2001 | アメリカ | スターリングラードの戦いと狙撃兵の戦い | ||
|
1930年代 | 東ヨーロッパ | ドイツ・ポーランド | シンドラーのリスト | 1993 | アメリカ | ホロコーストとオスカーシンドラー | ||
|
1930年代 | 東ヨーロッパ | ドイツ | ショア | 1985 | フランス | ナチスの犯罪行為を生々しく描く | ||
|
1944年 | 西ヨーロッパ | フランス | 史上最大の作戦 | 1965 | アメリカ | ノルマンディー上陸作戦を描く | ||
|
1944年 | 西ヨーロッパ | フランス | プライベート=ライアン | 1999 | アメリカ | ノルマンディー上陸作戦を描く、リアルな戦争描写 | ||
|
1940年頃 | 東アジア | チベット | セブン・イヤーズ・イン・チベット | 1990 | アメリカ | 中国のチベット侵略とダライラマの人生 | ||
|
1950年代 | アメリカ | アメリカ合衆国 | ロングウォーク・ホーム | 1990 | アメリカ | バスボイコット事件と黒人差別 | ||
|
1940年代 | インド | インド | ガンジー | 1982 | イギリス・インド | マハトマガンディーの半生 | ||
|
1960年代 | アメリカ | アメリカ合衆国 | ミシシッピーバーニング | 1988 | アメリカ | 黒人差別と、公民権運動を描く | ||
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1962年 | アメリカ | アメリカ合衆国 | 13デイズ | 2000 | アメリカ | キューバ危機とケネディ政権 | ||
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1963年 | アメリカ | アメリカ合衆国 | JFK | 1991 | アメリカ | ケネディ暗殺事件の真相に迫る検事 | ||
|
1965年 | アメリカ | アメリカ合衆国 | マルコムX | 1992 | アメリカ | 黒人解放運動とマルコムXの半生 | ||
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1965年 | アメリカ | アメリカ合衆国・ヴェトナム | プラトーン | 1986 | アメリカ | ヴェトナム戦争の残虐性と人間性の喪失 | ||
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1965年 | アメリカ | アメリカ合衆国 | ディア=アメリカ | 1987 | アメリカ | ヴェトナム戦争に従軍した兵士の手紙 | ||
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1965年 | アメリカ | アメリカ合衆国・ヴェトナム | サイゴン | 1988 | アメリカ | ベトナム戦争下のサイゴンで起きた娼婦連続殺人事件を捜査する、米軍の陸軍犯罪捜査隊の2人の兵士。 | ||
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1972年 | カンボジア | カンボジア | キリング・フィールド | 1984 | イギリス | ニューヨーク・タイムズ記者としてカンボジア内戦を取材したシドニー・シャンバーグ(Sydney Schanberg)の体験に基づく実話を映画化 | ポルポト政権による大量虐殺 | |
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1987年 | アフリカ | 南アフリカ | 遠い夜明け | 1987 | イギリス | アパルトヘイト反対運動と政府の妨害 | ||
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1993年 | ボンベイ | インド | ボンベイ | 1985 | インド | バーブリー・マスジド事件 イスラム教とヒンドゥー教の対立 | ||
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1994年 | アフリカ | 南アフリカ | ホテル・ルワンダ | 2004 | イギリス・イタリア・南アフリカ | 1994年、ルワンダで勃発したルワンダ虐殺によりフツ族過激派が同族の穏健派やツチ族を120万人以上虐殺するという状況の中、1200名以上の難民を自分が働いていたホテルに匿ったホテルマン、ポール・ルセサバギナの実話を基にした物語である。 | ルワンダ虐殺 | |
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20世紀 | アメリカ | アメリカ合衆国 | フォレスト=ガンプ | 1994 | アメリカ | 20世紀のアメリカ合衆国 | ||
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2011年 | アメリカ・中東 | アメリカ合衆国・パキスタン | ゼロ・ダーク・サーティ | 2012 | アメリカ | ウサーマ・ビン・ラーディンの殺害に至る経緯と、作戦に挑む特殊部隊を描いた2012年のアメリカ合衆国のアクション・サスペンス映画。 | ウサーマ・ビン・ラーディンの殺害 |